Collabora Office 24.04 ヘルプ
You can convert two-dimensional (2D) objects to create different shapes. Collabora Office can convert 2D objects to the following object types:
ベジェ曲線をベースとした曲線オブジェクト
直線セグメントから構成された多角形
影を付けた 3D オブジェクト
影を付けた 3D 回転体
ステータスバーには「3D シーンが選択されています」と表示されています。3D シーンは x、y、z 座標を持つオブジェクトで構成されています。例では、「立体オブジェクト」ツールバーにより挿入されたオブジェクト、および、「図形描画」ツールバーにある「四角形」、「楕円形」、「テキスト」アイコンにより作成された四角形、楕円形、テキスト、ユーザー作成図形、および「変換 → 立体に変換」コンテキストメニューにより変換された立体、があります。これらの3Dオブジェクトは (例えば F3 キーを押すことで) 入力することができ、オブジェクトを 3D で回転させることができます。 Microsoft Office では、このように実際に 3D オブジェクトを扱うことはできません。これらの 3D シーンを Microsoft Office 形式でエクスポートすると、現在表示されているもののスナップショットがビットマップとしてエクスポートされます。グラフの 3D 棒グラフも、同様に処理されます。
ステータスバーには "図形が選択されています" と表示されています。独自図形は、 2D モードまたは 3D モードで見ることができます。2つのモードは好きなときに切り替えることができます。 あなたは独図形を作るために、基本図形や記号図形などの、図形描画ツールバー上のアイコンを利用できます。 独自の図形は、 3D設定ツールバーを使うことで変更することができます。 この操作では3Dシーンを生成することはできません。光源が1つのみしか使えない、反射を表示しないなど、いくつかの制限があるからです。独自図形を3Dシーンに変換することができますが、その場合は独自図形として扱うことができなくなります。2D モードまたは 3D モードの独自図形は、 Microsoft Office 形式にインポートやエクスポートをすることができます。
スライドまたはページ上にある 2D オブジェクトを選択します。
オブジェクトを右クリックして 変換 → 曲線に変換 を選択します。
オブジェクトのシェイプを変更するには、図形描画 ツールバーの 制御点 アイコン をクリックし、オブジェクトのハンドルをドラッグします。曲線の場合は、ハンドルにある制御点をドラッグしてもシェイプを変更できます。
スライドまたはページ上にある 2D オブジェクトを選択します。
オブジェクトを右クリックして 変換 → 多角形に変換 を選択します。
オブジェクトのシェイプを変更するには、図形描画 ツールバーの 制御点 アイコン をクリックし、オブジェクトのハンドルをドラッグします。
スライドまたはページ上にある 2D オブジェクトを選択します。
図形描画 バー上の 突き出し オン/オフ アイコン をクリックするか、オブジェクトを右クリックして 変換 → To 3D を選択します。
3D オブジェクトのプロパティを編集するには、線と塗りつぶし ツールバーおよび 3D 設定 ツールバーを使用します。
テキストオブジェクトを 3D に変換するには、図形描画 ツールバーの フォントワーク アイコン を使用します。
ここで作成される 3D 回転体オブジェクトは、オリジナルの 2D オブジェクトを垂直軸を中心に回転させることで形成されます。
スライドまたはページ上にある 2D オブジェクトを選択します。
オブジェクトを右クリックして 変換 → 3D 回転体に変換 を選択します。
3D オブジェクトのプロパティを編集するには、線と塗りつぶしツールバーおよび 3D 設定ツールバーを使用します。
四角形を 3D 回転体に変換する前に少し回転させておくと、より見栄えのある回転体が作成できます。