Collabora Office 24.04 ヘルプ
テキストのエクスポート ダイアログでは、テキストファイルのエクスポートオプションを指定できます。このダイアログは、表計算ドキュメントのデータを「テキスト CSV」として保存し、名前を付けて保存 ダイアログで フィルター設定を編集する をオンにした場合に表示されます。
テキストのエクスポートで使用するフィールドの区切り記号、テキストの区切り記号、文字コードセットを指定します。
テキストのエクスポート時に使用する文字コードセットを指定します。
データフィールドを区切るフィールドの区切り記号を指定します。
各データフィールドを囲む、テキストの区切り記号を選択または入力します。
Exports all text cells with leading and trailing quote characters as set in the Text delimiter box. If not checked, only those text cells get quoted that contain the Field delimiter character.
デフォルトではオンになっており、データは適用される数字の書式も含めて、表示どおりに保存されます。このチェックボックスがオンの場合、旧バージョンのソフトウェアと同じように、raw データの内容が保存されます。
数字の書式によっては、表示されたとおりにセルの内容を保存することによって、インポート中の書き込み値を数値として解釈できなくなる場合があります。
すべてのデータフィールドを、固定幅でエクスポートします。
エクスポート後のテキストファイルで、各データフィールドの長さは現在の列幅に設定されます。
エクスポート後の数字の書式は、各セルの画面表示に従います。
固定幅長より長い数字は、### という文字列に置き換えられます。
固定幅長より長い文字列は、末尾側が切り捨てられます。
文字配置の左揃え、中央揃え、右揃えは、半角スペースを挿入することで再現されます。