Collabora Office 24.04 ヘルプ
ユーザー定義の関数は、Collabora Office Calc で次のように操作します:
Basic-IDE を使用すれば、プログラミングの詳しい知識がなくても、独自の関数を作成できます。
関数をアドインとしてプログラミングする方法を説明しています。この方法はプログラミングに関する高度な知識を必要とします。
Choose
.You will now see the Basic IDE.
In the Object Catalog window, double-click on the module where you want to store your macro.
Enter the function code. In this example, we define a VOL(a; b; c) function that calculates the volume of a rectangular solid with side lengths a, b and c:
Function VOL(a, b, c)
VOL = a*b*c
End Function
Basic-IDE ウィンドウを閉じます。
Your function is automatically saved in the selected module and is now available. If you apply the function in a Calc document that is to be used on another computer, you can copy the function to the Calc document as described in the next section.
「独自の関数をCollabora Office Basicで定義する」の手順2で マクロ ダイアログの 編集 をクリックしました。標準設定では マイマクロ → Standard → Module1 で マクロの記録先 が選択されています。この Standard ライブラリは、ユーザーディレクトリにあります。
ユーザーが定義した関数を Calc ドキュメントにコピーするには、次の操作を行ないます:
Choose
.マクロの記録先 フィールドから マイマクロ → Standard → Module1 を選択した上で 編集 ボタンをクリックします。
Basic-IDE でユーザーが定義した関数のソースを選択して、クリップボードにコピーします。
Basic-IDE を閉じます。
Choose
.マクロの記録先 フィールドから (Calc ドキュメント名) → Standard → Module1 を選択して 編集 ボタンをクリックします。
ドキュメントの Basic-IDE にクリップボードの内容を貼り付けます。
Once you have defined the function VOL(a; b; c) in the Basic-IDE, you can apply it the same way as the built-in functions of Collabora Office Calc.
Open a Calc document and enter numbers for the function parameters a, b and c in cells A1, B1, and C1.
カーソルを別のセルに置き、次のように入力します:
=VOL(A1;B1;C1)
関数が適用され、結果が選択したセルに表示されます。