Collabora Office 24.04 ヘルプ
表計算ドキュメントで、どのセル範囲を印刷するかを指定できます。
シートの中で、指定の印刷範囲内にないセルは印刷またはエクスポートされません。 ドキュメントが Excel ファイル形式を使用していない限り、指定した印刷範囲を含まないシートは印刷されず、PDF ファイルにエクスポートもされません。
Excel 形式で開いたファイルの場合、指定した印刷範囲を含まないすべてのシートが印刷されます。 Excel 形式の表計算ドキュメントを PDF ファイルにエクスポートする場合も、同じ処理が行われます。
印刷するセルを選択します。
書式 → 印刷範囲 → 定義 を選択します。
既存の印刷範囲に追加するセルを選択します。
書式 → 印刷範囲 → 追加 を選択します。
書式 → 印刷範囲 → 追加 を選択します。
改ページプレビュー では、印刷範囲と改ページ領域のどちらも青い枠線で囲まれ、その中央にはグレーでページ番号が表示されます。非印刷領域は、背景がグレー表示されます。
改ページ範囲を新たに指定するには、枠線を新しい場所までドラッグします。改ページ範囲を新たに指定すると、自動改ページが任意改ページに変更されます。
メニュー 表示 → 改ページプレビュー を選択します。
改ページプレビュー の標準倍率を変更するには、ステータス バーの倍率をダブルクリックし、新しい倍率を選択します。
印刷範囲を編集します。
印刷範囲のサイズを変更するには、範囲の枠線をドラッグします。
印刷範囲内の任意改ページを削除するには、印刷範囲の外側にある改ページの枠線をドラッグします。
印刷範囲をクリアするには、範囲の枠線を反対側の枠線までドラッグします。
改ページプレビュー を終了するには、表示 → 標準 を選択します。