Collabora Office 24.04 ヘルプ
CSV (Comma Separated Values) ファイルとは、単一のシートのセルの内容が入っているテキストファイルのことです。セルの区切り記号としては、コンマやセミコロンなとの文字を使用できます。テキスト文字列は引用符で囲まれますが、数字は引用符で囲まれません。
[ファイル]>[開く]を選択します。
[ファイルの種類]から「Text CSV」を選択します。ファイルを選択して[開く]をクリックします。ファイル名に拡張子 .csv が付いている場合は、自動認識されます。
ダイアログが表示されます。 をクリックします。
CSVファイルに数式が含まれているが、それらの数式の結果をインポートしたいときは、[Collabora Office]>[設定][ツール]>[オプション]>[Collabora Office Calc]>[表示]を選択して、 [数式]のチェックをオフにします。
CSV ファイルとして書き出すシートをクリックします。
数式を数式の形式 (例えば =SUM(A1:B5)) のままエクスポートする場合は、次のように操作します:
Collabora Office → 設定ツール → オプション → Collabora Office Calc → 表示 を選択します。
表示 の下にある 数式 をオンにします。OKをクリックします。
数式ではなく計算結果をエクスポートする場合は、数式 をオフにします。
メニュー ファイル → 名前を付けて保存 を選択して 名前を付けて保存 ダイアログを開きます。
フィールドで"テキスト CSV"フォーマットを選びます。
名前を付けた上で 保存 ボタンをクリックします。
ダイアログ テキストのエクスポート が表示されます。このダイアログから、エクスポートするデータの文字セット、フィールドの区切り記号、テキストの区切り記号を選択して、OK をクリックします。
保存後に 数式 チェックボックスをオフにすると、表には再び計算結果が表示されます。