Collabora Office 24.04 ヘルプ
たとえば、表計算ドキュメントセル内の現在の為替情報を含んだインターネットページを見つけた場合、以下の手順でこのページを Collabora Office Calc に読み込むことができます。
外部データを挿入する Collabora Office Calc ドキュメントのセルにカーソルを置きます。その位置が挿入の始点になります。
ダイアログにドキュメントまたは Web サイトの URL を入力します。URL の入力は、http://www.my-bank.com/table.html の形式で行います (この URL は架空です)。ローカルまたはネットワークファイルシステム上のファイル名は、
ダイアログの場合と同様に入力します。Collabora Office は Web ページまたはファイルを「バックグラウンド」で (つまり、表示せずに) 読み取ります。
ダイアログの大きなリストボックスには、選択可能なシートまたは名前付き範囲の名前のリストが表示されます。1 つまたは複数のシートまたは名前付き範囲を選択します。自動更新機能もオプションで有効にできます。自動更新する間隔 (n 分ごと) を入力して、
をクリックします。内容はリンクとして Collabora Office Calc ドキュメントに挿入されました。
表計算ドキュメントを保存します。次回このドキュメントを開くと、Collabora Office Calc はリンクされたセルの内容を確認付きで更新します。
Collabora Office → 設定ツール → オプション → で、ドキュメントを開くときの自動更新を「常にする」「確認する」または「しない」から選択できます。手動更新は のダイアログで行えます。