Collabora Office 24.04 ヘルプ
Returns the arithmetic mean of all cells in a range that satisfy a given condition. The AVERAGEIF function sums up all the results that match the logical test and divides this sum by the quantity of selected values.
Returns the arithmetic mean of all cells in a range that satisfy given multiple criteria. The AVERAGEIFS function sums up all the results that match the logical tests and divides this sum by the quantity of selected values.
データポイントの平均値から、絶対偏差の平均を返します。データグループの分散が求められます。
AVEDEV(Number 1 [; Number 2 [; … [; Number 255]]])
=AVEDEV(A1:A50)
引数の平均値を返します。
AVERAGE(Number 1 [; Number 2 [; … [; Number 255]]])
=AVERAGE(A1:A50)
データの算術平均値を返します。文字列データは 0 とみなされます。
AVERAGEA(Number 1 [; Number 2 [; … [; Number 255]]])
=AVERAGEA(A1:A50)
引数のリストの中の最大値を返します。
セル参照として渡されたセル範囲に数値とエラーがない場合は、0 を返します。MIN() と MAX() は、テキストセルを無視します。値 (数値またはテキスト) とエラーがない場合、関数 MINA() と MAXA() は 0 を返します。MIN("文字列") のように MIN() または MAX() にリテラル文字列引数を渡すと、依然としてエラーになります。
MAX(Number 1 [; Number 2 [; … [; Number 255]]])
=MAX(A1;A2;A3;50;100;200) は、リスト内の最大値を返します。
=MAX(A1:B100) は、リスト内の最大値を返します。
引数のリスト中の最大値を返します。数値以外にテキストを引数に使用することもできます。その際、文字列データは 0 とみなされます。
値 (数値またはテキスト) とエラーがない場合、関数 MINA() と MAXA() は 0 を返します。
MAXA(Number 1 [; Number 2 [; … [; Number 255]]])
=MAXA(A1;A2;A3;50;100;200;"Text") は、リスト内の最大値を返します。
=MAXA(A1:B100) は、リスト内の最大値を返します。
データの中央値 (メディアン) を返します。データ数が奇数のときに中央に位置する値のことです。データ数が偶数の場合は、中央に位置する 2 つのデータの平均が中央値になります。
MEDIAN(Number 1 [; Number 2 [; … [; Number 255]]])
奇数の場合は、次のようになります。=MEDIAN(1;5;9;20;21) は、中央値として 9 を返します。
偶数の場合は、次のようになります。=MEDIAN(1;5;9;20) は、2 つの中間値 5 と 9 の平均、7 を返します。
データ中の最小値を返します。
セル参照として渡されたセル範囲に数値とエラーがない場合は、0 を返します。MIN() と MAX() は、テキストセルを無視します。値 (数値またはテキスト) とエラーがない場合、関数 MINA() と MAXA() は 0 を返します。MIN("文字列") のように MIN() または MAX() にリテラル文字列引数を渡すと、依然としてエラーになります。
MIN(Number 1 [; Number 2 [; … [; Number 255]]])
=MIN(A1:B100) は、リスト内の最小値を返します。
引数リスト中の最小値を返します。ここにはテキストも入力できます。テキストの値は 0 です。
値 (数値またはテキスト) とエラーがない場合、関数 MINA() と MAXA() は 0 を返します。
MINA(Number 1 [; Number 2 [; … [; Number 255]]])
=MINA(1;"Text";20) は、0 を返します。
=MINA(A1:B100) は、リスト内の最小値を返します。
データセット内の最頻値を返します。頻度が同じ値が複数ある場合は、その中の最小値を返します。数値がすべて異なる場合には、エラー値を返します。
MODE(Number 1 [; Number 2 [; … [; Number 255]]])
=MODE(A1:A50)
Returns a vertical array of the statistical modes (the most frequently occurring values) within a list of supplied numbers.
MODE.MULT(Number 1 [; Number 2 [; … [; Number 255]]])
As the MODE.MULT function returns an array of values, it must be entered as an array formula. If the function is not entered as an array formula, only the first mode is returned, which is the same as using the MODE.SNGL function.
=MODE(A1:A50)
COM.MICROSOFT.MODE.MULT
データセット内の最頻値を返します。頻度が同じ値が複数ある場合は、その中の最小値を返します。数値がすべて異なる場合には、エラー値を返します。
MODE.SNGL(Number 1 [; Number 2 [; … [; Number 255]]])
If the data set contains no duplicate data points, MODE.SNGL returns the #VALUE! error value.
=MODE(A1:A50)
COM.MICROSOFT.MODE.SNGL
負の二項分布の確率関数または、分布関数の値を返します。
NEGBINOM.DIST(失敗数; 成功数; 成功率; 累積)
失敗数 は、試行が失敗する回数です。
成功数 は、試行が成功する回数です。
成功率 は、1回の試行が成功する確率です。
累積 = 0 は密度関数値を計算し、 Cumulative = 1 は分布関数値を計算します。
=NEGBINOMDIST(1;1;0.5) は、0.25 を返します。
=NEGBINOMDIST(1;1;0.5) は、0.25 を返します。
COM.MICROSOFT.NEGBINOM.DIST
負の二項分布の値を返します。
NEGBINOMDIST(失敗数;成功数;成功率)
失敗数 は、試行が失敗する回数です。
成功数 は、試行が成功する回数です。
成功率 は、1回の試行が成功する確率です。
=NEGBINOMDIST(1;1;0.5) は、0.25 を返します。
密度関数または正規分布を返します。
NORMDIST(数値; 平均値; 標準偏差; C)
数値 は、正規分布が計算される値です。
平均 は、分布の平均値です。
標準偏差 は、分布の標準偏差です。
累積 = 0 は密度関数値を計算し、 Cumulative = 1 は分布関数値を計算します。
=NORMDIST(70;63;5;0) は、0.03 を返します。
=NORMDIST(70;63;5;1) は、0.92 を返します。
COM.MICROSOFT.NORM.DIST
正規累積分布のパーセント点を返します。
NORM.INV(数値;平均値;標準偏差)
数値は、逆正規分布を決定するのに使われる確率値です。
平均値 は、正規分布の平均値です。
標準偏差 は、正規分布の標準偏差を表します。
=NORM.INV(0.9;63;5) は、69.4077578277を返します。もし、卵の重さが平均63 グラム、標準偏差5 の正規分布に従う場合、卵が69.41 グラムより重くない確率は90%です。
COM.MICROSOFT.NORM.INV
密度関数または正規分布を返します。
NORMDIST(Number; Mean; StDev [; C])
数値 は、正規分布が計算される値です。
平均 は、分布の平均値です。
標準偏差 は、分布の標準偏差です。
関数形式に 0 を指定すると密度関数、関数形式に 1 を指定すると分布を計算します。
=NORMDIST(70;63;5;0) は、0.03 を返します。
=NORMDIST(70;63;5;1) は、0.92 を返します。
正規累積分布のパーセント点を返します。
NORMINV(数値;平均値;標準偏差)
数値は、逆正規分布を決定するのに使われる確率値です。
平均値 は、正規分布の平均値です。
標準偏差 は、正規分布の標準偏差を表します。
=NORMINV(0.9;63;5) は、69.41 を返します。平均的な卵が標準偏差 5 で 63 グラムの場合、卵が 69.41g より重くない確率は 90% です。
ピアソンの積率相関係数を返します。
PEARSON(データ 1; データ 2)
データ 1 は、最初のデータセットの行列を表します。
データ 2 は、2 番目のデータセットの行列を表します。
=PEARSON(A1:A30;B1:B30) は、両方のデータセットのピアソン相関係数を返します。
行列内のデータ値のアルファ百分率を返します。百分率は、データ系列の最小値 (Alpha=0) から最大値 (alpha=1) までのデータ系列のスケール値を返します。Alpha = 25% の場合、百分率は最初の四分位数を意味します。Alpha = 50% は MEDIAN です。
PERCENTILE(データ;α)
データ は、データが入力されているセル範囲です。
α は、0 から 1 の間にある百分位の数です。
=PERCENTILE(A1:A50;0.1) は、A1:A50 のデータスケール全体の 10% に等しいデータセットの値を表します。
Returns the Alpha'th percentile of a supplied range of values for a given value of Alpha, within the range 0 to 1 (exclusive). A percentile returns the scale value for a data series which goes from the smallest (Alpha=0) to the largest value (Alpha=1) of a data series. For Alpha = 25%, the percentile means the first quartile; Alpha = 50% is the MEDIAN.
If Alpha is not a multiple of 1/(n+1), (where n is the number of values in the supplied array), the function interpolates between the values in the supplied array, to calculate the percentile value. However, if Alpha is less than 1/(n+1) or Alpha is greater than n/(n+1), the function is unable to interpolate, and so returns an error.
The difference between PERCENTILE.INC and PERCENTILE.EXC is that, in the PERCENTILE.INC function the value of alpha is within the range 0 to 1 inclusive, and in the PERCENTILE.EXC function, the value of alpha is within the range 0 to 1 exclusive.
PERCENTILE(データ;α)
データ は、データが入力されているセル範囲です。
α は、0 から 1 の間にある百分位の数です。
=PERCENTILE(A1:A50;0.1) は、A1:A50 のデータスケール全体の 10% に等しいデータセットの値を表します。
COM.MICROSOFT.PERCENTILE.EXC
行列内のデータ値のアルファ百分率を返します。百分率は、データ系列の最小値 (Alpha=0) から最大値 (alpha=1) までのデータ系列のスケール値を返します。Alpha = 25% の場合、百分率は最初の四分位数を意味します。Alpha = 50% は MEDIAN です。
The difference between PERCENTILE.INC and PERCENTILE.EXC is that, in the PERCENTILE.INC function the value of alpha is within the range 0 to 1 inclusive, and in the PERCENTILE.EXC function, the value of alpha is within the range 0 to 1 exclusive.
PERCENTILE(データ;α)
データ は、データが入力されているセル範囲です。
α は、0 から 1 の間にある百分位の数です。
=PERCENTILE(A1:A50;0.1) は、A1:A50 のデータスケール全体の 10% に等しいデータセットの値を表します。
COM.MICROSOFT.PERCENTILE.INC
データ範囲の中で、測定値の相対順位を返します。
PERCENTRANK(Data; Value [; Significance])
データ は、標本データの行列です。
数値 は、相対順位が決定される値です。
Significance An optional argument that specifies the number of significant digits that the returned percentage value is rounded to. If omitted, a value of 3 is used.
=PERCENTRANK(A1:A50;50) は、A1:A50 のすべての値の範囲全体の値 50 の相対順位を返します。50 が範囲全体の外にある場合は、エラーメッセージが表示されます。
Returns the relative position, between 0 and 1 (exclusive), of a specified value within a supplied array.
The difference between PERCENTRANK.INC and PERCENTRANK.EXC is that PERCENTRANK.INC calculates a value in the range 0 to 1 inclusive, whereas the PERCENTRANK.EXC function calculates a value in the range 0 to 1 exclusive.
PERCENTRANK.EXC(Data; Value [; Significance])
データ は、標本データの行列です。
数値 は、相対順位が決定される値です。
Significance An optional argument that specifies the number of significant digits that the returned percentage value is rounded to.
=PERCENTRANK(A1:A50;50) は、A1:A50 のすべての値の範囲全体の値 50 の相対順位を返します。50 が範囲全体の外にある場合は、エラーメッセージが表示されます。
COM.MICROSOFT.PERCENTRANK.EXC
Returns the relative position, between 0 and 1 (inclusive), of a specified value within a supplied array.
The difference between PERCENTRANK.INC and PERCENTRANK.EXC is that PERCENTRANK.INC calculates a value in the range 0 to 1 inclusive, whereas the PERCENTRANK.EXC function calculates a value in the range 0 to 1 exclusive.
PERCENTRANK.INC(Data; Value [; Significance])
データ は、標本データの行列です。
数値 は、相対順位が決定される値です。
Significance An optional argument that specifies the number of significant digits that the returned percentage value is rounded to.
=PERCENTRANK(A1:A50;50) は、A1:A50 のすべての値の範囲全体の値 50 の相対順位を返します。50 が範囲全体の外にある場合は、エラーメッセージが表示されます。
COM.MICROSOFT.PERCENTRANK.INC
Returns the value of the probability density function for a given value considering the standard normal distribution.
PHI(Number)
Number is the value for which the probability density function is calculated.
=PHI(2.25) returns 0.0317.
=PHI(-2.25) also returns 0.0317 because the normal distribution is symmetrical.
=PHI(0) returns 0.3989.
Calling PHI(Number) is equivalent to calling NORMDIST(Number,0,1,FALSE()) or NORM.S.DIST(Number;FALSE()), hence using the standard normal distribution with mean equal to 0 and standard deviation equal to 1 with the Cumulative argument set to False.
ポアソン分布を返します。
POISSON(Number; Mean [; C])
数値 は、ポアソン分布を計算する値です。
平均値 は、ポアソン定数、つまりポアソン分布の中央値です。
C (オプション) = 0 もしくは False は密度関数を計算します。C = 1 もしくは True は分布を計算します。省略されると、他のプログラムや古いバージョンのCollabora Officeともっともよい互換性を保つために、ドキュメントを保存するときにデフォルト値 True が挿入されます。
=POISSON(60;50;1) は、0.93 を返します。
ポアソン分布を返します。
POISSON.DIST(Number; Mean ; Cumulative)
数値 は、ポアソン分布を計算する値です。
平均値 は、ポアソン定数、つまりポアソン分布の中央値です。
Cumulative = 0 or False to calculate the probability mass function; Cumulative = 1, True, or any other non-zero value to calculate the cumulative distribution function.
=POISSON(60;50;1) は、0.93 を返します。
COM.MICROSOFT.POISSON.DIST
データグループの四分位数を返します。
QUARTILE(データ;タイプ)
データ は、標本データの行列です。
タイプ には、第何番の四分位数を返すかを指定します。0 を指定すると最小値 (MIN) 、1 を指定すると第一四分位数 (25% 目の値) 、2 を指定すると中央値 (MEDIAN) 、3 を指定すると第三四分位数 (75% 目の値) 、4 を指定すると最大値 (MAX) を返します。
=QUARTILE(A1:A50;2) は、スケールの 50% が範囲 A1:A50 の最小値から最大値に対応する値を返します。
Returns a requested quartile of a supplied range of values, based on a percentile range of 0 to 1 exclusive.
The difference between QUARTILE.INC and QUARTILE.EXC is that the QUARTILE.INC function bases its calculation on a percentile range of 0 to 1 inclusive, whereas the QUARTILE.EXC function bases its calculation on a percentile range of 0 to 1 exclusive.
QUARTILE(データ;タイプ)
Data represents the range of data values for which you want to calculate the specified quartile.
Type An integer between 1 and 3, representing the required quartile. (if type = 1 or 3, the supplied array must contain more than 2 values)
=QUARTILE(A1:A50;2) は、スケールの 50% が範囲 A1:A50 の最小値から最大値に対応する値を返します。
COM.MICROSOFT.QUARTILE.EXC
データグループの四分位数を返します。
The difference between QUARTILE.INC and QUARTILE.EXC is that the QUARTILE.INC function bases its calculation on a percentile range of 0 to 1 inclusive, whereas the QUARTILE.EXC function bases its calculation on a percentile range of 0 to 1 exclusive.
QUARTILE(データ;タイプ)
データ は、標本データの行列です。
タイプ には、第何番の四分位数を返すかを指定します。0 を指定すると最小値 (MIN) 、1 を指定すると第一四分位数 (25% 目の値) 、2 を指定すると中央値 (MEDIAN) 、3 を指定すると第三四分位数 (75% 目の値) 、4 を指定すると最大値 (MAX) を返します。
=QUARTILE(A1:A50;2) は、スケールの 50% が範囲 A1:A50 の最小値から最大値に対応する値を返します。
COM.MICROSOFT.QUARTILE.INC