Collabora Office 24.04 ヘルプ
TimeSerial ないし TimeValue 関数による時刻データのシリアル変換値を基に、該当時刻の分を示す数値を返します。
Minute (Number)
整数
Number: 分情報を返すために使われる時刻データのシリアル変換値を示す数値表式。
この関数は、TimeSerial 関数と逆方向の機能を担っています。この場合の戻り値としては、時刻データを TimeSerial や TimeValue 関数で変換したシリアル値を基に、該当時刻の分を示す整数値が返されます。こうした点は、下記のコードを実行してみると分かりやすいでしょう。
Print Minute(TimeSerial(12,30,41))
この場合の戻り値は 30 となります。
Sub ExampleMinute
MsgBox "The current minute is "& Minute(Now)& "."
End Sub