Collabora Office 24.04 ヘルプ
ここで説明するステートメントおよび関数は、日付および時刻に関する計算を行うためのものです。
Collabora Office Basicでの日付および時刻の計算では、これらの情報をいったん連続的な数値に変換してから、各種の処理を行います。そして必要な処理の終了後、専用の変換用関数を用いて、計算結果を通常の日付や時刻の形式に戻します。
特定時点の日付と時刻を示す情報は、1つの浮動小数点数値として変換されます。その際に日付は整数部とされ、時刻は小数部として変換されます。またCollabora Office BasicにはDate(日付)型の変数も用意されており、この中には日付と時刻の両方を示すデータを格納できます。