Collabora Office 24.04 ヘルプ
BASICダイアログファイルをインポートするために、「開く」ダイアログを呼び出す
インポートしたダイアログの名前が、ライブラリに既に存在するものであれば、インポートしたダイアログの名前の変更を決定するメッセージボックスが表示されます。この場合にはダイアログは、新たなダイアログを作成する際のように、次に任意に「自動」生成される名前に変更されます。そうでなければ、既存のダイアログを、インポートしたダイアログに置き換えることができます。キャンセルをクリックすれば、ダイアログはインポートされません。
ダイアログにはローカライズのデータを含めることができます。ダイアログをインポートする際、ダイアローグのローカライズの状態が、不整合になることがあります。
インポートされたダイアログにない、追加言語がライブラリに含まれる場合、もしくはダイアログが全くローカライズされていない場合、追加言語はダイアログのデフォルトロケールの文字列を用いることで、インポートしたダイアログに加えられます。
インポートされたダイアログにない、追加言語がライブラリに含まれる場合、もしくはダイアログが全くローカライズされていない場合、追加、省略、キャンセルのボタンがついたメッセージボックスが表示されます。
追加: インポートされたダイアログの追加言語は、既にあるダイアログに追加されます。ライブラリのデフォルト言語のリソースは、新しい言語用に使われます。これは、これらの言語を手動で加えても同じになります。
省略: ライブラリの言語設定は、未変更のままです。インポートしたダイアログの省略された言語用のリソースは、ライブラリにはコピーされません。ですが、リソースはインポートしたダイアログのソースファイルの中に残ります。
インポートダイアログ