Collabora Office 24.04 ヘルプ
Basicエディターには、文書ドキュメントに使用される、標準的な編集機能が用意されています。標準的な 編集 メニューの機能(切り取り、削除、貼り付け)を始め、Shiftキーを使ったテキスト選択や、カーソル移動(たとえば + 矢印 キーによる単語の移動)などの各種機能が利用できます。
長い行は、行の最後の2文字としてスペースとアンダーライン文字 _ を挿入することにより、いくつかの部分に分割することができます。 これにより、その行は1つの論理線に対する次の行と結合されます。(同じBasicモジュールで"Option Compatible"が使用されている場合、継続行の機能はコメント行でも有効です。)
マクロ バーの Basicプログラムの実行 アイコンを押すと、Basicエディターの最初の行でプログラムの実行が開始されます。プログラムは最初のSubまたはFunctionを実行し、その後、プログラムの実行が停止します。「Sub Main」は、プログラムの実行では優先されません。
最初にIDEを開くときに表示されるSub Main行とEnd Sub行の間にBasicのコードを挿入します。あるいは、すべての行を削除して、独自のBasicコードを入力します。
ツールバーの左側にある ライブラリ リストで、エディターに読み込むライブラリを選択します。選択したライブラリの最初のモジュールが表示されます。
Basicプログラムコードをテキスト形式で保存し、それを他のプログラミングシステムでインポートしたり保存したりすることができます。
ただし、Basicダイアログをテキストファイルに保存することはできません。
オブジェクトカタログで、テキストファイルに保存するモジュールを選択します。
マクロツールバーにあるアイコン ソーステキストに名前を付けて保存... をクリックします。
ファイル名を指定して、保存 をクリックします。
オブジェクトカタログで、テキストファイルをインポートするモジュールを選択します。
プログラムコードを挿入する位置に、カーソルを移動します。
マクロツールバーにあるアイコン ソーステキストの挿入 をクリックします。
読み込むプログラムコードが記述されたテキストファイルを選択して、開く をクリックします。