Collabora Office 24.04 ヘルプ
スライド上に配置する図形描画オブジェクト、テキストオブジェクト、グラフィックオブジェクト (イメージ) はアニメーション化することが可能で、より効果的なプレゼンテーションの作成に利用できます。Collabora Office Impress には簡単なアニメーションエディターが用意されており、スライド中のオブジェクトを素材としたアニメーションイメージ (フレーム) を簡単に作成できます。ここでのアニメーションは、動きのない通常のオブジェクトに各種の動作指定を与えることで、動画として再生します。
またビットマップアニメーション (アニメーション GIF) を構築する場合は、フレームごとの表示時間や、アニメーション全体の繰り返し再生数を指定できます。
Select an object or group of objects that you want to include in your animation and choose Insert - Media - Animated Image.
下記のいずれかの操作を行います。
オブジェクトを適用 ボタン をクリックして、オブジェクトを個別に、またはグループとして現在のアニメーションに追加します。
[オブジェクトを1つずつ適用]ボタンをクリックして、選択した各オブジェクトに別々のアニメーションフレームを作成します。
[アニメーショングループ]で[ビットマップオブジェクト]を選択します。
アニメーションウィンドウにあるスピードで、1フレームの表示時間および、アニメーションの繰り返し再生数(ループ数)を指定します。
フレーム番号を、[イメージ画像番号]ボックス(左側のボックス)に指定します。
該当するフレームを何秒間表示させるかを、[再生時間]ボックス(中央のボックス)に指定します。
アニメーションの各フレームについて、最後の2つの手順を繰り返します。
アニメーションのプレビュー表示は、[イメージ画像番号]ボックスの左にあるボタンを使って行えます。
アニメーションの繰り返し再生数(ループ数)を、[ループ数]ボックス(右側のボックス)で選択します。
オブジェクトの配置オプションを、[配置]ボックスで選択します。
[作成]をクリックします。