Collabora Office 21.06 ヘルプ
ImpressとDrawでは、各々二つの図形を、コネクタと呼ばれる線でつなぐことができます。二つの図形の間にコネクタを引くと、そのコネクタは各々の図形にある接着点にくっつけられます。各々の図形はデフォルトの接着点を有していて、デフォルトの接着点の位置は、図形により異なります。独自のユーザー定義の接着点を図形に加え、今度は そのユーザー定義の接着点にコネクタをくっつけることができます。
Do one of the following to get existing glue points visible for all elements:
図形描写のツールバーにある接着点アイコンをクリックします。
を選択します。
接着点ツールバーにある接着点の挿入アイコンをクリックします。
Select element on slide where you want to add glue points.
接着点を加えたい図形の中をクリックします。
図形が塗りつぶされている場合には、図形の内部のどこでもクリックできます。図形が塗りつぶされていない場合には、外枠をクリックすることで接着点を挿入できます。ひとたび挿入されれば、図形の内部のほかの箇所に接着点をドラッグすることができます。
接着点の挿入アイコンの隣にある四つのアイコンで、この接着点でコネクタをつなげられる方向を選びます。特定の接着点につき、一つ以上の方向を選ぶことができます。
接着点の相対位置アイコンが有効であれば、オブジェクトのサイズを変えても、その接着点はオブジェクトの外枠に沿ってその位置を維持します。
接着点の相対位置アイコンが有効でない場合には、その隣にある アイコンはもはやグレイアウトされていません。これらのアイコンで、オブジェクトのサイズを変える際に、どこに接着点を置くのかを決めることができます。