Collabora Office 21.06 ヘルプ
拡張機能マネージャーの更新のチェックボタンをクリックして、インストールされているすべての拡張機能のオンライン更新をチェックします。選択した拡張機能についてだけオンライン更新をチェックする場合は、右クリックしてコンテキストメニューを開き、更新を選択します。
ボタンをクリックするか、 コマンドを実行すると、拡張機能更新ダイアログが表示され、すぐに更新があるかどうかをチェックします。
更新を確認している間、進捗状況のインジケータが表示されます。このダイアログボックスに何かメッセージが表示されるのを待つか、「キャンセル」をクリックして更新の確認を中止します。
使用できる更新がない場合、ダイアログボックスのメッセージで、更新がないことが通知されます。ダイアログボックスを閉じます。
更新を使用できる場合、更新が自動的にインストールされるか、いくつかの操作で応答します。
「拡張機能の更新」ダイアログボックスには、選択できないために自動更新を実行できない項目が含まれる場合があります。
依存性が満たされていません (更新するには、追加のファイルまたは新しいファイルをいくつかインストールする必要があります)。
ユーザー権限が十分でありません (拡張機能マネージャーをメニューから起動しましたが、共有拡張機能は Collabora Office が実行されない場合に、適切な権限を持つユーザーだけが変更できます)。 詳細は、拡張機能マネージャー を参照してください。
手動による更新が必要です。
インストールボタンをクリックすると、ダウンロードとインストールのダイアログが表示されます。
ここで、直接ダウンロードできる拡張機能がすべてダウンロードされます。「ダウンロードおよびインストール」ダイアログボックスに進捗状況が表示されます。拡張機能をダウンロードできない場合、メッセージが表示されます。残りの拡張機能で操作が継続されます。
いくつかの拡張機能の中には、「ブラウザーベースの更新」と注記されているものもあります。 これらの拡張機能は拡張機能マネージャーからはダウンロードできません。 Web ブラウザーは特定の Web サイトから拡張機能の更新をダウンロードするために開く必要があります。 そのサイトでは、拡張機能をダウンロードするためにほかにいくつものユーザーとのやり取りが必要になります。 ダウンロード後には、ファイルブラウザーから拡張機能のアイコンをダブルクリックするなど、手動で拡張機能をインストールする必要があります。
「ブラウザーベースの更新」と注記されている拡張機能の場合、拡張機能マネージャーは Web ブラウザーで対応する Web サイトを開きます。 これは、ほかの拡張機能更新をダウンロードしたあと、ダイアログを閉じたときに実行されます。 直接ダウンロードできる拡張機能が存在しない場合には、Web ブラウザーが即座に開始されます。
最後の拡張機能がダウンロードされると、インストールが始まります。最初に、更新をダウンロードできたインストール済みの拡張機能がすべて削除されます。次に、更新された拡張機能がインストールされます。エラーが発生すると、インストールが失敗したというメッセージが表示されますが、操作は続けられます。
すべての更新が処理されると、「ダウンロードおよびインストール」ダイアログボックスに完了したことが表示されます。更新を中止 ボタンをクリックして、ダウンロードおよびインストールプロセスを中止できます。
デフォルトでは、ダウンロードされた拡張機能だけがこのダイアログボックスに表示されます。すべての更新を表示 をマークして、ほかの拡張機能やエラーメッセージを表示することもできます。