Collabora Office 21.06 ヘルプ
行と列の項目欄を含めて、表のデータ範囲を選択します。
データ → ピボットテーブル → 呼び出す を選択します。開いた ソースの選択 ダイアログから 現在の選択 を選択して OK ボタンをクリックします。ピボットテーブル ダイアログには、列の項目欄がボタンとして表示されます。このボタンは、レイアウト枠の「ページ」、「列」「行」または「データ」の範囲にドラッグ&ドロップで移動できます。
任意のフィールドをいずれかの範囲にドラッグすると、その範囲にフィールドが表示されます。
ボタンをドラッグし、ページフィールド 領域でドロップすると、作成されたピボットテーブルの上部にボタンとリストボックスが作成されます。このリストボックスを使用すると、選択した項目の内容によってピボットテーブルにフィルターを適用できます。作成したピボットテーブルの中をドラッグ&ドロップすると、ほかのページフィールドをフィルターとして使用できます。
データフィールド 範囲にボタンをドラッグ&ドラッグすると、項目のテキスト以外に、データを集計する数式も表示されます。
データフィールド 範囲にドラッグしたフィールドをダブルクリックすると、データフィールド のダイアログが開きます。
データの計算方法を指定するには CommandCtrl キーを押下しながら希望する計算方法をクリックします。
ダイアログを使用します。複数の項目を選択するにはフィールドボタンの順番は、各範囲内でフィールドをドラッグすることで随時変更できます。
フィールドボタンを元に戻すには、範囲の外のフィールドにドラッグします。
データフィールド ダイアログを起動するには、 行フィールド か 列フィールドに配置したボタンをダブルクリックします。 このダイアログではどの計算方法、どの範囲でCollabora Officeが小計を表示するかを選択できます。
OK ボタンをクリックすると、ピボットテーブルダイアログが終了します。表には フィルター ボタンが追加されます。または ページフィールド 範囲にドロップしたデータフィールドにページボタンが挿入されます。ピボットテーブルは下に挿入されます。