Collabora Office 21.06 ヘルプ
Using the menu command Format - Conditional formatting, the dialog allows you to define conditions per cell, which must be met in order for the selected cells to have a particular format.
条件付き書式設定を適用するには、自動計算が有効になっていなければなりません。 ツール → セルの内容 → 自動計算 を選択してください。自動計算を有効にすると、コマンドの横にチェックマークが表示されます。
条件付き書式設定を使用すれば、たとえば、合計値が挿入されているセルの中から、すべての合計値の平均を超える合計だけを強調表示できます。合計値を変更すると、書式も自動的に変更されるため、スタイルを手動で割り当て直す必要がありません。
条件付き書式を設定するセルを選択します。
メニュー 書式 → 条件付き書式設定 を選択します。
ダイアログボックスに条件を入力します。このダイアログボックスの詳細については、Collabora Office のヘルプを参照してください。ここでは条件付き書式設定の例だけを示します。
表の中で、決まった基準で数値を強調することにしましょう。条件付き書式設定を使うと、例えば平均を超える売上額を緑、平均を下回る売上額を赤で表示することができます。
まず表に色々な数値を入力します。乱数を発生させて表を色々な数値で埋めることもできます:
あるセルに数式 =RAND() を入力します。この数式で 0 から 1 までの乱数を発生させることができます。0 から 50 までの乱数を発生させるには、=INT(RAND()*50) とします。
数式をコピーして、乱数の行を作成します。このためには、選択したセルの右下隅 (小さな黒い四角があるところ) をクリックし、右方向にドラッグして、希望のセル範囲を選択します。
同様に、選択したセルの右下隅をクリックし、今度は下方向にドラッグして、乱数の範囲を広げます。
The next step is to apply a cell style to all values that represent above-average turnover, and one to those that are below the average. Ensure that the Styles window is visible before proceeding.
空白のセルをクリックした上でコンテキストメニューを呼び出し、セルの書式設定 を選択します。
ダイアログ セルの書式設定 の 背景 見出しページで、背景色を選択します。「OK」をクリックします。
In the Styles window, click the New Style from Selection icon. Enter the name of the new style. For this example, name the style "Above".
2 番目のスタイルを定義するには、もう一度、空のセルをクリックして、上記手順を繰り返します。別の背景色を割り当てて、今度は「下」という名前をスタイルに付けます。
この例では、これまでに作成した乱数の平均を計算します。計算結果は 1 つのセルに表示します。
カーソルを空白のセル、たとえば J14 に置き、挿入 → 関数 を選択します。
AVERAGE 関数を選択します。マウスを使って乱数の範囲を選択します。関数ウィザードが範囲に重なる場合は、数値入力ボックス横の拡大と縮小ボタンでダイアログを縮小表示にすることができます。
で関数ウィザードを閉じます。
あとは条件付き書式設定を表に適用するだけです:
乱数が入力されている全てのセルを選択します。
コマンド 「書式」→「条件付き書式設定」を選択します。ダイアログ「条件付き書式設定」が開きます。
条件を設定します: 値が J14 より小さい場合はセルスタイル「赤」、大きい場合は「緑」を割り当てます。
条件付き書式設定を後で別のセルにも適用させることにします:
条件付き書式が割り当てられているセルをクリックします。
このセルをクリップボードにコピーします。
条件付き書式を割り当てるセルを選択します。
「編集」→「形式を選択して貼り付け」を選択します。ダイアログ「形式を選択して貼り付け」が開きます。
範囲 選択 では、チェックボックス 書式 のみをオンにします。別のすべてのチェックボックスはオフにします。OK をクリックします。