Collabora Office 21.06 ヘルプ
無効な値をセルに入力したときに表示されるエラーメッセージを指定します。
エラーメッセージとともにマクロも起動できます。マクロの例については、このページの最後を参照してください。
無効なデータをセルに入力したときに、内容 に入力したエラーメッセージが表示されます。オンにした場合、無効な入力を防ぐメッセージが表示されます。
アクションに「中止」を選択した場合、無効な値は拒否され、元の値に戻ります。アクションに「警告」または「情報」を選択した場合、まず、無効な値を受け入れるかどうかを尋ねるダイアログが開きます。このダイアログでボタン キャンセル をクリックすると、無効な値は拒否され、元の値に戻ります。このダイアログでOK ボタンをクリックすると、無効な値は受け入れられ、そのセルに入力されます。
無効な値をセルに入力したときのアクションを選択します。アクションに「中止」を選択した場合、無効な値は拒否され、ダイアログにも OK しかなく、無効な値をあきらめるしかありません。アクションに「警告」または「情報」を選択した場合、まず、無効な値を拒否するかどうかを尋ねるダイアログが開きます。このダイアログには OK と キャンセル があります。キャンセル をクリックすると、無効な値は拒否され、元の値に戻ります。
マクロダイアログを開きます。このダイアログでは、無効な値をセルに入力したときに実行するマクロを選択できます。マクロは、エラーメッセージが表示された後に実行されます。
無効な値をセルに入力したときに表示されるエラーメッセージ (または実行するマクロ) のタイトルを入力します。
無効な値をセルに入力したときに表示されるエラーメッセージの本文を入力します。
Function ExampleValidity(CellValue as String, TableCell as String)
Dim msg as string
msg = "Invalid value: " & "'" & CellValue & "'"
msg = msg & " in table: " & "'" & TableCell & "'"
MsgBox msg ,16,"Error message"
End Function